こんにちは。

数週間の間に樹木の移植準備を立て続けに行いました。
1件目は約7メートルほどの高さがある枝垂桜(シダレザクラ)
2件目はこれも同じく7メートルほどのクスノキを3本。

移植の方法をすご〜く簡単に説明すると
移動させたい木を引っこ抜いて
違う場所に植えるといった感じです。
木の引っ越しです。

本当に簡単に説明してしまいましたが
木が大きくなるにつれて大掛かりな作業になってくるのです。
(詳しくは移植のぺージへ)

移動させた木がその場所で順調に育てばいいのですが
引っこ抜くときに根が切れてしまいます。
根から栄養をもらっている木にとっては栄養源がなくなってしまうので
栄養がもらえずに移植後に枯れてしまう可能性が大きくなってしまいます。

そうならないために事前に準備しておくのが
「根回し」という作業なのです。

「根回し」は事前に根を切ったり残した太めの根の皮を剥ぎ
そこから新しい根を出させたり、なるべく木の負担を少なくします。

人間の世界でも「根回し」って言葉がありますが
由来はここからきているようですよ。

ある有名なお医者さんが手術を成功させる秘訣は
入念な準備が9割だと言っていました。
お医者さん役の俳優さんが
難しい手術の念入りな準備のシーンがあったのを思い出しました。

なにごとにも準備は大切ですね。
コラムR3.4東洋陶磁
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